2021-06-03 第204回国会 参議院 外交防衛委員会 第16号
○国務大臣(岸信夫君) 本件につきましては、昨日二十三時頃、米海兵隊普天間飛行場所属の米軍ヘリコプターUH1の一機が、飛行中に警告ランプが点灯したため、沖縄県うるま市津堅島の畑に着陸したものであります。現在詳細を確認中ですが、人的被害の情報はないものと承知をしております。
○国務大臣(岸信夫君) 本件につきましては、昨日二十三時頃、米海兵隊普天間飛行場所属の米軍ヘリコプターUH1の一機が、飛行中に警告ランプが点灯したため、沖縄県うるま市津堅島の畑に着陸したものであります。現在詳細を確認中ですが、人的被害の情報はないものと承知をしております。
その上で、本件事案については、米側から、航空機を安全に運用するために、普天間飛行場所属の全てのCH53Eについて、飛行再開前に点検を確実に実施すること、また、今後も常に当該機の飛行前及び飛行後、窓を含め安全点検を詳細かつ確実に実施する旨の説明を受けたこともあり、飛行停止は求めておりません。
また、アメリカ側からは、航空機を安全に運用するために、普天間飛行場所属の全てのCH53Eについて、飛行前及び飛行後に、窓を含め安全点検を詳細かつ確実に実施する旨の説明を受けております。
普天間飛行場所属のオスプレイが、報道されているだけでも、墜落や緊急着陸がこれまでに十三回ありました。そういう意味では、今後もこういうふうな事故、緊急着陸というようなことが絶対に行われない、そういうことはなかなか想定しがたいと思うんです。しかし、そういうふうな事件、事故が、墜落や不時着があると、県民は不安になるわけです。
米側からは、航空機を安全に運用するために、普天間飛行場所属の全てのCH53Eについて、飛行前及び飛行後に、窓を含め安全点検を詳細かつ確実に実施する旨の説明を受けているところでございます。
去る四月一日には普天間飛行場所属のMV22オスプレイが大阪伊丹空港に、三月二十七日にも普天間飛行場所属機が鹿児島県の沖永良部空港に緊急着陸したばかりです。
実は、おととい、四月一日に普天間飛行場所属のオスプレイが私の地元である伊丹空港に着陸をしました。一泊をして、昨日、伊丹空港から離陸していった、こういうことでございます。このことについて、大阪国際空港周辺都市協議会の会長である伊丹市長の藤原保幸市長から防衛大臣宛てに抗議があったというふうに承知をしております。これは防衛大臣だけでなく、国土交通大臣に対してもあったようでございます。
一昨年も、普天間飛行場所属の米軍ヘリから飛行場に隣接する小学校、そのグラウンドに窓枠が落下をし、当時、グラウンドで体育の授業が行われており、極めて危険な事案があったということも事実であります。このような環境に置かれている状況をこれ以上続けてはならないというふうに思います。
先日、沖縄県の宜野湾市にあります、米軍の普天間飛行場所属のヘリコプター、窓枠が落ちたという普天間第二小学校にお邪魔をしてまいりました。 沖縄防衛局の調査によりますと、校庭の使用が再開された今年の二月十三日、落下事故は昨年末でございますけれども、今年の二月から校庭は利用が再開をされています。
また、昨年十二月十三日、普天間第二小学校グラウンドに普天間飛行場所属のCH53Eヘリの窓が落下した事故につきましては、米側において、安全確保のための取組の一環として、普天間飛行場を離発着する全ての航空機に対し、普天間所属の航空機に加え、普天間に一時的に飛来する外来機についても、普天間第二小学校を含む全ての学校の上空を最大限可能な限り避けるよう指示がなされたところと承知しております。
特に、昨年十二月十三日に発生いたしました米軍普天間飛行場所属のCH53E大型輸送ヘリコプターの窓が落下した普天間第二小学校の運動場を訪問した際には、よもや空から約八キロの重さの窓枠が落ちてくるなど考えられませんので、私も落下現場を見させていただきましたが、本当にこの再発防止というものは急務でございます。
○国務大臣(小野寺五典君) 昨年十二月十三日、普天間第二小学校のグラウンドに普天間飛行場所属のCH53Eヘリコプターの窓枠が落下をいたしました。 本事件の発生を受け、防衛省としては、速やかに現地に沖縄防衛局の職員を派遣し、事実関係の把握を行うとともに、在日米軍に対し飛行の自粛を申し入れました。また、日米間で合意されているとおり、学校等の上空を避けて飛行するよう強く申入れを行っております。
○国務大臣(小野寺五典君) 二月二十日午前でありますが、米空軍三沢飛行場所属のF16戦闘機一機が、同飛行場を離陸した直後、エンジンから出火し、燃料タンク二本を同飛行場北側に所在します小川原湖に投棄し、同飛行場に着陸しました。
これに対して米側から、漂着した物件は前日二月八日に飛行した普天間飛行場所属のMV22オスプレイの右側エンジンの空気取り入れ口の部品である旨の説明を受けたところでございます。 いずれにいたしましても、米軍機の飛行に際しましては、安全確保が大前提でございます、米側に対してしっかりと点検整備を行うように強く求めてまいりたいと考えております。
ただいま御指摘ございました、本年二月二十日午前、米空軍三沢飛行場所属のF16戦闘機一機が同飛行場を離陸した直後、エンジンから出火し、燃料タンク二本を同飛行場北側に所在いたします小川原湖に投棄いたしまして、同飛行場に着陸いたしました。 防衛省といたしましては、本件事故発生後直ちに、東北防衛局三沢事務所や航空自衛隊が現地に職員を派遣し、被害の確認を行っているところでございます。
事実関係でございますが、アメリカの海兵隊によりますと、普天間飛行場所属のMV22オスプレイ、日本時間の五日午後四時頃でございますが、オーストラリア東海岸沖で訓練中、輸送揚陸艦グリーン・ベイへの最終進入中にデッキに衝突し、その後、海中に落下したということでございます。
○国務大臣(小野寺五典君) 御指摘の、普天間飛行場所属MV22オスプレイが日本時間五日午後四時頃、オーストラリア東海岸沖で訓練中、輸送揚陸艦グリーン・ベイへの最終進入中にデッキに衝突し、その後、海中に転落をし、乗員二十六名中二十三名は救助されたものの、大規模な捜索の結果、最終的には三名の米海兵隊員の死亡が宣告されたと承知をしております。
まず、オーストラリア沖で発生した普天間飛行場所属のオスプレイ機の墜落事故について質問させていただきます。 今月五日、オーストラリア北東部沖で米軍普天間飛行場所属のオスプレイが墜落いたしました。死者三名という大変痛ましい事故です。御存じのとおり、オスプレイは昨年十二月にも沖縄県名護市安部で墜落、大破するという大変大きな事故を起こしています。
普天間飛行場所属の新型輸送機MV22オスプレイ一機が、十二月十三日午後九時半ごろ、海上に不時着した。不時着したという表現ですが、これは、アメリカでの報道はクラッシュ、墜落という表現が使われていますので、私は墜落というふうに捉えております。記事では不時着となっております。共同通信は、十四日、名護市の岸から約八十メートルに胴体と翼が分離し大破しているのを確認したとあります。
昨日、懸念されていた、沖縄普天間飛行場所属の新型輸送機オスプレイが、訓練中、不時着と称する墜落により浅瀬で大破するという重大な事故が起きました。沖縄の人たちの不安はいかばかりでしょうか。安全性が確認されないオスプレイの飛行を許すわけにはいきません。政府は、沖縄の基地負担軽減にこそ全力で取り組むべきであります。
私が宜野湾市長であった二〇〇四年に、沖縄国際大学で普天間飛行場所属の海兵隊ヘリCH53が墜落する事故がありました。奇跡的に県民の人的被害は避けることができましたが、やはりこのような悲惨な事故現場を目の当たりにしながら、この事故を最後の警告だと捉えて、私たちは市としてこの普天間飛行場の撤去に向けて取り組んできた経過があります。 普天間飛行場は、現在、法的には飛行場ではありません。
そして、あわせて、米側に対して、普天間飛行場所属のMV22オスプレイについて、引き続き安全面に最大限配慮するよう申し入れたところであります。 この事案におきましては、まずは、MV22に搭乗しているのは米軍の兵士であり、そして米軍の兵士が実際死傷しているわけですから、この事故の原因を究明すること、そして再発防止等の措置をとるということ、これは米国側にとりましても大変重要な課題であると思います。
○岸田国務大臣 今回のハワイにおけるオスプレイの事故を受けて、政府としましては、米側に対しまして、着陸失敗の原因等を含め関連情報の速やかな提供を求め、そして、普天間飛行場所属のMV22オスプレイについて引き続き安全面で最大限配慮するよう求める、こうした申し入れを行ったところであります。 今回の事故において、オスプレイに搭乗していたのは米国の兵士であります。そして、米国の兵士が死傷いたしました。
○岸田国務大臣 今回のMV22の着陸失敗事故ですが、この事故を受けて政府としては、着陸失敗の原因を含め、関連情報の速やかな提供、そして、普天間飛行場所属のMV22オスプレイについて引き続き安全面に最大限配慮するよう、あわせて申し入れたところであります。 そして、今、米国において調査が進められています。
○国務大臣(中谷元君) 私の方からは、昨日、アンジェレラ在日米軍司令官に対しまして、今回、着陸失敗の原因等も含めて関連情報を速やかに提供するように、また、今回の事案の発生を受けて、普天間飛行場所属のMV22オスプレイについても引き続き安全面に最大限配慮するように申入れをしたところでございます。
この事故機は、普天間飛行場所属の二十四機のオスプレイと同型機でありまして、今回の事故が本当に通常の訓練中に起きたことを踏まえますと、今、沖縄の本当に県民の頭上にこのMV22オスプレイ、これが墜落してもおかしくないということを改めて露呈をしております。 強い恐怖心を覚えると同時に、怒りを禁じることができません。
○国務大臣(中谷元君) 政府といたしましては、私も昨日、アンジェレラ在日米軍司令官に対して、着陸失敗の原因等の関連情報を速やかに提供するとともに、普天間飛行場所属のMV22のオスプレイについて引き続き安全面への最大の配慮を申し入れたところであります。これに対して米側から、本件については迅速かつ透明性を持って対応したいという返答がございました。
政府としましては、まず、米側に対しまして、着陸失敗の原因等の関連情報を速やかに提供すること、そして普天間飛行場所属のMV22オスプレイについて引き続き安全面への最大限の配慮を申し入れるということ、こうしたことを行いました。 これに対しまして、米側から、本件について迅速かつ透明性を持って対応したい、こうした反応があったところであります。
嘉手納飛行場におきまして、同飛行場周辺住民等々から、日ごろ外来機が飛来するため騒音が増加している、あるいは、同飛行場所属の航空機の訓練移転期間中に外来機が飛来し訓練を行っているため騒音が増加し、負担軽減が実現されていないとの御指摘を受けたことを踏まえまして、沖縄防衛局におきまして、外来機の飛来状況について、平成二十二年四月から目視調査を実施しているところでございます。